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モハベ砂漠で止められた1964年型シボレー・マリブ、そのトランクを開ける白バイ警官が閃光と共に 蒸発するあの迷シーンではじまる1984年アレックス・コックス監督の長編デビュー作「レポマン」。 ハリー・ディーン・スタントンとエミリオ・エステベス。1984年レーガン政権時代とテレビ伝道師に ハマる燃え尽き症候群の元ヒッピーの両親。PILよろしくなジェネリック商品とスーパーマーケットを クビになるパンク少年。ローライダーとチカーノのロドリゲス兄弟と宇宙人の死体。Blah Blah Blah ... その時代背景が90年代初頭だったら... BGMがイギー・ポップではなくアシッドハウスだったら... 宇宙人の死体がPlastikmanだったら、この映画はどこまで曲がるのだろう???BWが独自解釈したア メリカンB級SF映画とアシッドハウスリヴァイバルのハイブリッド・コレクション。